6カ月、さらには1年過ぎても売れない場合、一番の理由として考えられるのはズバリ「価格」です。売主様の希望で相場よりかなり高めに設定した“チャレンジ価格”で売りに出している場合がよくあります。今のお客様はインターネットでよく調べているので、相場より著しく高い場合、すぐにわかってしまいます。「なんか高いな…」と感じたら“様子見”を決め込んでしまうわけです。そうなってしまうと、問い合わせや内見も一向に入ってこなくなります。
さらに、売れない期間が長くなるほど、事態は深刻化していきます。1年も売れていないと「この家、なにかあるのかな…」とネガティブなイメージが拡大し、お客様はますます慎重に。長い間売れないのは特別な理由があるに違いない、と考えてしまうのです。売れない理由が価格なら、価格を下げることが特効薬になります。
1円でも高く売りたいという売主様の気持ちはよくわかりますが、売れなければ意味がありません。希望金額に固執し過ぎることが足かせになる場合がありますから、プロである不動産会社のアドバイスに耳を傾けることも大切です。